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 天文年間の創立にして黒沢村の住人、黒沢蔵之助の開基である。開山は天寧寺三世霊隠宗源和尚で、聞思意修より三摩地に入るという宗門先哲の格言より聞修院と称す。本尊は三尊阿弥陀如来で定朝の作という。天保11年6月回禄の災に遭遇し伽藍その他大半を焼失、明治年間に現在の伽藍再建する。慶安2年8月徳家光公より阿弥陀如来堂領として高十石の朱印状を下附される。寿老人像は本尊脇に古くより奉安され、代々の住職が黒沢村の住人の長寿を祈願したという。