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発情期の雄 |
撮影:Christoph Bork |
和名:ダニューブクシイモリ
英名:Danube Crested Newt
学名:Triturus dobrogicus
- 分布
- ルーマニア、モルダビア、ウクライナ南西部、ハンガリー、オーストリア東部、スロバキア南部、スロベニア、セルビア、クロアチア北部
- 生態
- 湖の湾にある湿地、池、水路、川などに棲息しています。
- 全長
- 雄:145mm
- 雌:160mm
- 解説
- 本種の雄は、他のヨーロッパイモリと同様に繁殖期に飾りが出来ます。
- 体色は、茶色の体に頭側部から体側にかけて白いスポットが入ります。腹部は、濃いオレンジ色で、黒い斑紋が入ります。
- 繁殖は、2月中旬から3月末にかけて池で行われます。
- コメント
- なかなか迫力のあるクシイモリでとても魅力的です。機会があれば飼育したい種ですが、本種も輸入されているかどうかは不明です。
- このページに資料を提供していただいたChristoph Borkさんに感謝をいたします。また、Christophさんにメールを送りたい人はChristoph.Bork@t-online.deに英語でお願いします。
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