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撮影:Vance Vrendenburg |
和名:シセンイボイモリ(新称)
英名:
学名:Echinotriton wenxianensis
- 分布
- 中国の四川省北西部と甘粛省南部
- 生態
- 1000m前後の山地の森林地帯とそれに接する畑などの石や倒木、落ち葉の下などにいます。
- 全長
- 130-190mm
- 解説
- 日本にいるイボイモリと同様に原始的なイモリで、以前は、ミナミイボイモリ属のTylototritoin asperrimus wenxianensisとして分類されていましたが、Echinotriton asperrimus wenxianensisになり、近年種として独立しました。
- 体の特徴もイボイモリとほとんど変わりなく、頭部が平たく三角形に角ばり、後頭部から尾にかけて顕著な隆条が見られます。また、四肢の裏と尾の底部は明るいオレンジ色になります。
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- コメント
- たぶん日本には輸入されたことがないと思いますし、海外でも出回る種類ではありません。
- このページに資料を提供していただいたVance Vrendenburgさんに感謝をいたします。
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