和名:コノハガエル


英名:Asian Horned Frog
学名:Megophrys montana montana

分布
タイ、フィリピン
生態
地上棲
全長
125mm

解説
上まぶたと吻端が突出して角のようになっています。生息地が、熱帯雨林の林床で背中側から見ると落ちた枯れ葉にそっくりです。一種の擬態だと思われます。
本種は、ミツヅノコノハガエル(M.montana.nasuta)の基亜種です。ミツヅノコノハガエルよりも吻端の突出が小さいです。
コメント
一般には、本種よりもミツヅノコノハガエルの方が入荷が多いです。
飼育は水辺が1/3程度あるアクアテラリウムで行います。経験では、糞をするときに何故だか必ず水中に浸かりながらしていました。
餌は、地上に這っているものを好むようで、コオロギはもちろんですが、カタツムリやナメクジも好んで食べます。
夕方になると大きな声で鳴きます。


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