成体卵嚢
撮影:立脇 康嗣

和名:ホクリクサンショウウオ

英名:Hokuriku Salamander
学名:Hynobius takedai

分布
石川県、富山県
生態
低地の二次林などで見られます。繁殖期は、雪解けの始まる2月から3月頃で、湿地のような止水に産卵します。卵嚢は、コイル状でアシなどに産み付けます。
全長
90-110mm

解説
ホクリクサンショウウオは、石川県羽咋市周辺で発見されました。
当初は、アベサンショウウオと思われていた個体群が、1984年に新種として記載されました。
コメント
本種も、アベサンショウウオと思われていたくらい希少種の一つです。
羽咋市というところは、希少なサンショウウオやらUFOやらで変わった名物が多いですね!
このページに資料を提供していただいた立脇 康嗣さんに感謝をいたします。また、立脇さんにメールを送りたい人は、krhodeus@hotmail.comにお願いします。

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