和名:ワキグロオナガサラマンダー(ワキグロオナガサンショウウオ)新称
英名:Dark-sided Salamander
学名:Eurycea longicauda melanopleura
- 分布
- 合衆国イリノイ州クィンシー付近、ミズーリ州北東部から南部を通りアーカンソー州中北部、オクラホマ州東部及びカンザス州ビニタ付近
- 生態
- 12月から3月にかけて水場のある洞窟などの石の下に産卵します。
- 体長
- 100-200mm
- 解説
- 本種は、オナガサラマンダー(E.l.longicauda)の亜種です。
- 本種と基亜種の生息域が接するミズーリ州東部とイリノイ州南西部の州境周辺には、ハイブリッドが棲息しています。
- 体色は、黄土色の地に黒いスポットが入りますが、基亜種と違い体側が黒褐色になり細かい白いスポットが入ります。また、基亜種に見られるような尾の縦縞が不明瞭です。
- コメント
- 餌は、コオロギS等の小昆虫、ブドウムシ(小)、ミルワーム(小)等を食べます。
- どことなくハコネサンショウウオに似ている気がします。
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