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撮影:Joyce Gross |
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協力:ワイルドモンスター |
和名:イエローアイエスショルツサンショウウオ(新称)
英名:Yellow-eyed ensatina
学名:Ensatina eschscholtzii xanthoptica
- 分布
- 合衆国カリフォルニア州のカリフォルニア盆地を挟んだ、海岸山脈のサンフランシスコ付近とその対岸付近のシェラネバダ山脈。
- 生態
- 森林地帯の苔むした岩や倒木の下に棲息し、腐った木の中に8〜17個の卵を産みます。
- 体長
- 75-150mm
- 解説
- Ensatina属は、地域による変異が大きく、それぞれが亜種に分類されています。棲息地も海岸付近の低地の森林から3350mを越える山地まで棲息しています。基本的には、低地であっても低温の場所に棲息します。
- 体色は、明るい飴色の体で四肢と尾の先端にかけては明るい黄色が基本ですが、赤褐色の個体もいます。イエローアイの名前は、瞼が明るい黄色によるものです。
- Ensatina属全般に言えることは、一般的な有尾類が補食するミミズやイモムシのようなワームは食べず、小さな虫を補食しています。
- コメント
- 飼育には、19℃以下をキープする必要があるので冷蔵装置が必要となります。と言っても今まで日本に輸入されたことはないと思われますが・・・
- このページに資料を提供していただいたJoyce Grossさんにとワイルドモンスターに感謝をいたします。
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