成体生後5ヶ月の陸生幼体
撮影協力:爬虫類倶楽部撮影:佐久間 聡

飾りが少し出てきた雄
撮影協力:粕井 諭史



和名:コーカサスクレステッドニュート


英名:Southern Crested Newt
学名:Triturus karelinii

分布
黒海南部から北部を除くカスピ海沿岸。中央トルコ南部。
生態
半水棲種だと思います。
全長
175mm

解説
腹面が赤くアカハライモリのようですが、体色は灰色がかっています。繁殖期には、雄の背中に高さが2cmほどの飾りができます。飼育下では15度以下の低温刺激を与えると発達します。
雌の繁殖行動は、雄より低い低温刺激が必要で、およそ5度で繁殖行動が始まります。
コメント
近年大量に輸入されてきている種です。しかし、インボイスネームはめちゃくちゃで、T.montandoriと混同されたりしています。
情報を寄せてくださった筑波大学の光永さんと佐久間 聡さんと粕井 諭史さんに感謝をいたします。また、佐久間さんにメールを送りたい人は、saku@plato.co.jpにお願いします。に感謝いたします。粕井さんにメールを送りたい人は、管理人までメールrieokun@hkr.ne.jpを下さい。責任をもってお伝えします。

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