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雄 | 雌 |
和名:アルプスイモリ
英名:Alpine Newt
学名:Triturus alpestris
- 分布
- フランス北東部からポーランド、ルーマニア、ウクライナ西部、デンマーク南部からイタリア北部、バルカン山脈、ギリシャ
- 2亜種がスペイン中部と北部、イタリア中部
- 生態
- 低地から3000m級の山地の流水中や湖沼の水辺に生息しています。
- 全長
- 80-100mm
- 解説
- 本種の雄は、他のヨーロッパイモリと同様に繁殖期に飾りが出来ます。その飾りは、低いヒレ状です。
- 本種には、本種を含め10亜種が知られています。この写真の個体がどの亜種に属しているのかは不明です。
- 体色は、青っぽい灰色が基本で黒い小さなスポットが入ります。腹面はオレンジ色です。また、雄の背面には飾りが出来る部分が黄色と黒の縞のラインになっています。
- コメント
- 低水温を好むので、水温上昇に気を付け水質もきれいに保った方が良いでしょう。
- なかなか美しいイモリなので一度飼育してみたいと思っていました。
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