和名:アオボシサラマンダー
俗名:
英名:Blue-spotted Salamander
学名:Ambystoma laterale
- 分布
- カナダのプリンスエドワードアイランド州からマニトバ州まで、合衆国のミネソタ州、オハイオ州にかけて
- 生態
- 森林や、開けた草地の倒木の下等に見られます。
- 全長
- 100-130mm
- 解説
- ブルースポテッドサラマンダーは、Ambystoma属の中では細身の体型をしていて、一見日本のサンショウウオに似ています。
本種と、近縁のジェファーソンサラマンダー(A.jeffersonianum)が交雑すると、3倍体雑種のシルバリーサラマンダー(A.platineum)とトレンブレイサラマンダー(A.tremblayi)が生まれるそうです。また、トレンブレイサラマンダーのメスは、本種の精子で繁殖します。
- コメント
- あまり輸入されているのを見かけません。私が入手したのも4,5年前で、当時は、アオボシサラマンダーの名ではありませんでした。名前は忘れましたが、確かアメリカの土地の名前が付いたxxサンショウウオで売られていました。
小型種のため、他のAmbystomaよりも餌付きが難しく、小さなコオロギや小さめのブドウムシを与えます。
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