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撮影協力:爬虫類倶楽部 |
和名:コーチスキアシガエル
英名:Couch's spadefoot toad
学名:Scaphiopus couchii
- 分布
- 合衆国カリフォルニア州からオクラホマ州西南部、メキシコ
- 生態
- 地中棲
- 全長
- 60mm
- 解説
- 何ヶ月もの間雨が降らない乾燥地帯の地中に住んでいます。地中にいるときは休眠状態と考えられ、突発的な大雨のときに地上に出てきて採餌をしたり繁殖をします。
- 産卵場は、豪雨によって出来た一時的な水溜まりのため、発生が早く進みます。
- 体の特徴は、後肢のかかとに内蹠隆起があり、柔らかい地面であれば1分以内に地面に潜ることが出来ます。また、本種の内蹠隆起は鎌形をしています。
- コメント
- 乾燥地帯に住むカエルなので、他のカエルとは違った飼育方法が要求されます。
- ケージは、15cm以上の砂を敷き詰め、水は水入れに入れて置いておきます。
- 餌は、小さめのコオロギ等を入れておけば夜間に出てきて食べるでしょう。
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