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撮影協力:ワイルドスカイ |
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和名:コモリガエル(ヒラタピパ)
英名:Surinam Toad
学名:Pipa pipa
- 分布
- 南アメリカ北部(アマゾン川水系、オリノコ川水系)
- 生態
- 完全水棲種で、卵をメスの背中の育児嚢で亜成体になるまで育てます。
- 全長
- 100-200mm
- 解説
- 川や池などに住み、体型は極端に扁平しています。前肢の指先には、星状の突起があり、餌を獲るときのセンサーになっています。この突起の有無や形状が種類によって違うので分類の目安になります。
- 舌は退化しているために、餌を獲るときは前肢を使い口元に持っていきます。
- 雌雄の見分け方は簡単で、メスの総排出孔はイチジクのように膨らんでいます。
- コメント
- なかなか水中なので上手く撮影することが出来ないで困っています。
- ピパは、魚を餌に出来るので飼育も容易です。また、繁殖も水深のある(抱接しながら宙返りをする)水槽で飼えば可能です。
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