撮影協力:爬虫類倶楽部撮影:Patrick Steinberger

和名:サビトマトガエル

英名:
学名:Dyscophus guineti

分布
マダガスカル東部
生態
半地下又は地上棲だと思われます。
体長
オス:60-65mm
メス:90-95mm

解説
トマトガエルがサイテスの付属書Iに入ってから、代わりに輸入されるようになりました。
体色は、濃いオレンジ色か黄色をしていて、体側に黒い線が入ります。
攻撃を受けると、皮膚から粘りけが極めて強い粘液を出します。この粘液に毒があるかどうかは不明です。
コメント
輸入される個体は、採集個体と繁殖個体があります。採集個体は、産卵期に捕まえられるらしく、ショップで良く産卵しています。
卵は、数日で孵化しますが、孵化したオタマジャクシは、絶食に極めて弱いようですが何を食べるのか解りません。
このページに資料を提供していただいたPatrick Steinbergerさんに感謝をいたします。また、Patrick Steinbergerさんにメールを送りたい人は、patrick.steinberger@a-city.deに英語でお願いします。

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