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撮影協力:ワイルドスカイ |
和名:ソロモンツノガエル(ハナトガリガエル)
英名:Solomon Island eyelash frog
学名:Ceratobatrachus guentheri
- 分布
- ソロモン諸島
- 生態
- 林床に住み、地上に産卵します。そして、直接子ガエルとして孵化します。
- 体長
- 80mm
- 解説
- コノハガエルによく似ていますが、全く違います。
- 口の脇にはトゲが隠れていて、触ると皮膚を通して外に出てきます。かなり尖っているのでうかつに掴むと手に刺さります。
- 完全に地上種であり、卵も地面に産み直接発生するため水には入らないものと考えられます。
- コメント
- かつて入荷したときは、ソロモンコノハガエルモドキの名前でした。その時は、狭い入れ物に多く入っていたため、前述のトゲにより傷だらけになって死ぬ個体も多く見られました。
- 飼育は、コノハガエルと同様にナメクジやミミズなどの地面を這っているものを好んで食べていましたが、決して易しい種ではありません。
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