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撮影:ばいかだ | 撮影:堀澤 信 |
和名:オオハナサキガエル
英名:Large Tip-nosed Frog
学名:Odorrana supranarina
(「ハナサキガエルを越えるカエル」の意味)
- 分布
- 石垣島、西表島
- 生態
- 海岸近くから山地まで住み、繁殖期は、10月中旬から4月です。産卵場所は、山地渓流の滝壺やよどみ、岩板上の水たまり、用水、湿地、小川など。
- 体長
- 成体オス:59-77(平均68)mm
- 成体メス:81-115(平均93)mm
鳴き声
チェッ
- 解説
- ハナサキガエルによく似ていますが大型で、後肢が短いです。
- 体色は、ハナサキガエルと同様に背面に緑の出るタイプと茶色いタイプがいます。
- 卵は、タゴガエルのように乳白色をしています。
- コメント
- ハナサキガエル、アマミハナサキガエル、オオハナサキガエルを並べても一見しただけでは同定が困難です。産地がハッキリしないと分かりません。
- このページに資料を提供していただいたばいかださんと堀澤さんに感謝をいたします。
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