抱接白い卵(産卵場所は、日光の当たらない障害物の下)

和名:オキタゴガエル

英名:Oki Tago's Brown Frog
学名:Rana tagoi okiensis
(「隠岐島産の田子氏のアカガエル」の意味)

分布
隠岐島後
生態
隠岐の山地森林の渓流付近を中心に見られます。繁殖期は、2月から3月で、渓流沿いの緩い流れの伏流水中に産卵します。
体長
成体オス:38-43(平均41)mm
成体メス:45-53(平均50)mm
鳴き声
グッグッグッ、ゴッゴッゴッ
解説
タゴガエルの隠岐産の亜種とされていますが、正式に分類学的な記載がされていません。タゴガエルとの遺伝的な分化の程度は低いとされていますが、鼻先が丸いなど形態的にはかなりの差があり、亜種とする事に問題はないと思われています。
コメント
形態的にかなりの差があるといわれていますが、やっぱりアカガエルにしか見えない私・・・
検索の仕方は、「日本カエル図鑑」文一総合出版を参照して下さい。

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