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撮影:星野 一三雄 | 撮影:ばいかだ |
和名:コガタハナサキガエル
英名:Utsunomiya's Tip-nosed Frog
学名:Odorrana utsunomiyaorum
(「宇都宮夫妻のカエル」の意味)
- 分布
- 石垣島、西表島
- 生態
- 山地の渓流付近にのみ生息しています。繁殖期は、2月下旬から4月です。産卵場所は、山地渓流に限られます。
- 体長
- 成体オス:40-48(平均44)mm
- 成体メス:46-60(平均54)mm
鳴き声
ピーヨ
- 解説
- ハナサキガエルの中では最も小さく、体型もずんぐりしています。
- 体色は、ハナサキガエルと同様に背面に緑の出るタイプと茶色いタイプがいます。
- オオハナサキガエルと産地は同じですが、生息域が狭く産地の渓流部にしか見られません。また、個体数も少ないです。
- コメント
- 小型なので可愛らしいですが、絶滅危惧種のB類に指定されているので心配です。
- このページに資料を提供していただいた「ばいかだ」さんに感謝をいたします。
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