和名:アマミアオガエル
英名:Amami Green Tree Frog
学名:Rhacophorus viridis amamiensis
(「奄美産の緑色のアオガエル」の意味)
- 分布
- 奄美大島、徳之島
- 生態
- 低地から山地に分布しますが、平地に多く見られます。繁殖期は、12月下旬から5月に行います。産卵場所は、水田や池、森林の水たまりの周辺などに掘った浅い穴や、水辺のシダや木の枝先にクリーム色で泡状の卵塊を産みます。
- 体長
- 成体オス:45-56(平均51)mm
- 成体メス:65-77(平均71)mm
鳴き声
カララララ,カララララ
- 解説
- オキナワアオガエルの奄美群島産亜種で、やや大型です。本土にすむシュレーゲルアオガエルの代置種と考えられています。体色は、他のアオガエルと同様に緑色から褐色まで変えることが出来ます。
- コメント
- 鼻先がとがった、シュレーゲルアオガエルといった感じかな?
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