フタホシコオロギの増やし方
- 必要な物
- 幼虫用の大きめのタッパウェア(蓋に空気穴を開ける):5〜6
- 採卵用の小さめのタッパウェア(蓋に空気穴を開ける):12以上
- 紙製の卵ケース又は園芸用紙ポット(成虫の隠れ家):必要数
- ピンセット(コオロギやティッシュペーパーを掴む):1
卵を採る為の成虫の飼育
- 準備する事
- 大きめのプラケースに、厚紙で作った餌入れを置き餌を入れる。
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金魚の餌(フレーク) |
- 小さなタッパウェアにティッシュペーパーを小さく畳んで何層にも重ねて入れ、ある程度水浸しにしたものを入れる。(採卵と飲み水を兼ねている)
- 飼育の開始
- 種親を買ってきて入れる:(成虫の雄雌を50匹くらい)
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オス | メス |
- 出来上がり。ピンクに見えるところが水入れ(産卵場)です。
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プラケースを上部から見た画像 |
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- 水入れ(産卵場)は、三日位で取り出し新しい物と交換する。
- 取り出した水入れ(産卵場)は、糞で汚れているので、ピンセットを使いきれいに取り除く。その際に少量の麦飯石溶液をたらしておくと、痛みが少ないような気がする。
- 水入れが途中で乾いても、水をつぎ足さない。産み付けられた卵が窒息死してしまう。うっすらと湿っている程度でよい。
- 餌は、湿っていたりカビたりすると食べないので、新しい餌と交換する。
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孵化から幼虫の飼育