両生類の資料


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「改訂版日本カエル図鑑」

国内の蛙について、完璧に網羅されています。1999年最新版です。ちょっと高価ですが、蛙マニアは必携かと思います。このページの参考資料に、次の「蛙の合唱」と共に用いました。

著者 :前田憲男・松井正文/共書
出版社:文一総合出版
定価 :\25,000+税
ISBN4-8299-2130-7


「声の図鑑 蛙の合唱」

この本も、国内の蛙が簡単ですが、全種類紹介されています。また、大部分の蛙の鳴き声のCDが、付録として付いています。値段も手頃なので、「日本カエル図鑑」が買えない人は、是非手に入れるべきです。

著者・録音:前田憲男・蒲谷鶴彦
出版社  :山と渓谷社
定価   :\3,400+税
ISBN4-635-59106-9


「蛙夜景」

美しい、日本の蛙の写真集です。さすがに全種類はありません。解説もありません。とにかく蛙が好きな人や、自然写真が好きな人向きです。

著者   :前田憲男
出版社  :文一総合出版
定価   :\1,500+税
ISBN4-8299-2113-7


「日本の両生類・爬虫類」

自然観察シリーズ 22・生態編、初版発行が、1985年で、現在は第4版が出ていると思います。私が手にしているのは第3版で、日本産有尾類が19種(ホクリクサンショウウオは、載っていない)全部と、日本産蛙全種、海外の両生類がおまけで2ページ、残りは、爬虫類です。ハンディタイプの自然ガイドブックですが、良い本です。

著者   :松井 孝爾
出版社  :小学館
定価   :\1,240+税
ISBN4-09-214022-3


「両生・はちゅう類」

以外に忘れがちなのが、学習百科図鑑です。オールカラー写真で、結構珍しい種類も載ってますよ!

著者   :原 幸治・山本 洋輔/共書
出版社  :小学館
定価   :\1,200+税(入手できるかどうかは不明)
ISBN4-09-217036-X


「爬虫・両生類」

これも学習百科図鑑です。写真と絵なのが残念ですが、以外に捨てた物でもありません。子供の頃を思い出します。

監修   :川村 智次郎
出版社  :学研
定価   :\1,080+税(入手できるかどうかは不明)
ISBNは不明


「爬虫両生類飼育図鑑」

サブタイトルは、「カメ・トカゲ・イモリ・カエルの飼い方」です。両生類のページは、少ないですが、さすが千石さんらしく飼育の基本を書いておられます。入門用にいかがでしょう。

著者   :千石 正一
出版社  :マリン企画
定価   :\2,718+税
ISBN4-89512-322-7


「カラー図鑑 爬虫類」

「爬虫類・両生類と仲良くなる」がサブタイトル。メインが爬虫類なので、両生類のページは少ない。

著者(写真):内山 りゅう
出版社  :成美堂出版
定価   :\1,359+税
ISBN4-415-07822-2


「爬虫類クラブ」

この本も、爬虫類がメインのため、両生類はごく僅かしかありません。

著者(写真):内山 りゅう
出版社  :
定価   :\?+税


「爬虫類・両生類バイブルI」

アクアマガジン別冊で、ある意味国内で初めてでたマニア向けの本です。基本的に国内に入ってきた物を載せているので、カタログ的に見えなくもないです。ショップ情報もあり、バイブルIIと共に揃えたい本です。しかし、残念ながら現在は絶版のため入手が困難と思います。私も、買い損ねました。

出版社  :(株)フェア・ウインド
定価   :\?+税


「爬虫類・両生類バイブルII」

バイブルIを更にグレードアップし、よりマニアックになりました。しかし、残念なのは、バイブルIと同じで、両生類が少な目です。

著者   :徳永 卓也(私の知り合い)・加藤 進・冨永 明・安西 祐司・内山 りゅう /共書
出版社  :(株)フェア・ウインド
定価   :\5,800+税


「ビバリウムガイド」

アクアライフ5月号の別冊で、サブタイトルが、「爬虫・両生類からサソリ、タランチュラまで」です。やはり、両生類のページは少ないですが、これから始めようとする人には、お薦めします。ちなみに、中で紹介されている「沼澤 マヤさん」は、私も所属する「かえる友の会」の会員です。残念ながら、お会いしたことは有りませんが・・・

出版社  :(株)マリン企画
定価   :\1,524+税


「爬虫類・両生類800種図鑑」

国内外の両生類が、約70ページにわたって紹介されています。この本もどちらかと言えば、バイブルの延長線上にあると言えます。

出版社  :ピーシーズ
定価   :\6,602+税
ISBN4-938780-15-1


「広島県の両生・爬虫類」

広島県に棲んでいる有尾類・無尾類が19種でています。しかも幼生の写真も載っていてハンドブックなのですがとても良い本です。(宮崎県の星野さんより紹介されました。)

著作・編集:比婆科学教育振興会
出版社  :中国新聞社
ISBN4-88517-229-2
定価   :\2,500


「動物達の地球97 両生類・爬虫類1」

以前、一週間に一冊づつ発売されていた、週刊朝日百科の第97巻目です。この刊は、「アシナシイモリ・サンショウウオほか」です。図鑑ではないので、そんなにたくさんはでていませんが、数少ない有尾類の資料として貴重だと思います。

出版社  :朝日新聞社
定価   :\505+税(入手できるかどうかは不明)


「動物達の地球98 両生類・爬虫類2」

週刊朝日百科の第98巻目です。この刊は、「スズガエル・ヒキガエルほか」です。ムカシガエル、ピパ、ツメガエル、スキアシガエル、ツノガエルもでています。生態も載っているので参考になります。

出版社  :朝日新聞社
定価   :\505+税(入手できるかどうかは不明)


「動物達の地球99 両生類・爬虫類3」

週刊朝日百科の第99巻目です。この刊で朝日百科の両生類は終わりです。この刊は「トノサマガエル・モリアオガエルほか」です。ダルマガエル、イシカワガエル、ヤドクガエル、アマガエル、カジカガエル、クサガエルもでています。

出版社  :朝日新聞社
定価   :\505+税(入手できるかどうかは不明)


「猛毒動物の百科」

両生類の本というわけではないのですが、両生類のもっている毒が紹介されています。

著者   :今泉 忠明
出版社  :データハウス
定価   :\1,942+税


「おたまじゃくしのかんさつ」

この本は、千葉県立中央博物館の生態園観察ノートNO.3として1995年3月15日に発行されたもので、販売はされていないと思います。子供向けの冊子なのですが、極めて良くできています。オタマジャクシの見分け方など勉強になります。

監修   :松井正文
発行   :千葉県立中央博物館


「かえる通信 NO.1〜30」

この本は、「かえる友の会」の季刊誌である「かえる通信」を創刊号から第30号まで集めた物です。カラー写真とかはなく、カエルと付く物ならなんでも扱っている物です。その為、この本で一般的なカエルの勉強は出来ませんが、カエルについての雑学は身に付きます。
一般には非売品になっていますが、「かえる友の会事務局」で入手は出来ます。ただし、限定1000部なので欲しい人はお早めに。

発行所  :(財)河辺暁斎記念美術館「かえる友の会」
発行   :1998年1月15日
定価   :\1,500
問い合わせ:TEL 048-441-9780・FAX 048-445-3755



国内には、ここに紹介した以外にもあると思いますが、私は見つけられないでいます。情報をお持ちの方は、メールで教えて下さい。(「原色日本両生爬虫類図鑑」、「カエルの世界」・・・)

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